うまくいっても、次にうまくいくかはわからない。安心せずに引き続き注意を怠らないことが重要です。
作りたかった房が収穫時に多ければ多いほどできると、一年間通した栽培の達成感と納得感に満たされます。
これがぶどう作りの魅力のひとつです。
(追記)
画像から房の最下部などで雄雌しべが立ち上がり花冠(以後キャップと記)が外れる様子を伺える。
いわゆる【未開花症】はこの雄雌しべが立ち上がらず、キャップが外れずにカスとなって残ってしまう状態。(と考えられる)
はて、
なぜ雄しべが立ち上がらないのか?
立ち上がる力に必要な養分が不足しているからなのか?
その養分は何か?
摘芯の作用が影響を与えるのか?
この時期になると考えてしまう。